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2007年10月23日

パンズ・ラビリンス

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高度経済成長真っ只中、洋物文化かぶれで育った私には
この映画は、身に近い。
物語りも、映像も、かつての《私》が、出会っていたことだ
主人公のドレスやパジャマ、エナメルの靴・・・・
妖精の姿かたち、地下へ降りる螺旋階段、迷路
現実には直面していないファシズムや抵抗の惨劇
よりどころのない少女の彷徨う姿は、
読みふけった《物語から派生した私の創造の世界》で充満していた

「現実とファンタジーがパラレルに存在し、二つの世界が鏡のように存在
しあうように作りたかった。なぜなら、現実世界のほうがある意味でファンタジー
のようで、ファンタジーのほうが現実世界よりも、より現実らしいから」

「サイエンスを信じるのと同様にモンスターを信じる。科学を追及した結果
僕らは詩を発見する。」

グレルモ・デル・トロ監督

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