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2008年06月13日

引き続き、カーヴァー

中央公論新社「英雄を謳うまい」村上春樹訳から、

「場面はそこで終わります。しかしその言葉は行為として残ります。
『魂の中の小さな声』が生まれるのです。そしてまた私達は
生きることや死ぬことについてのある概念のようなものを、おそらく
捨ててしまっているはずなのに、たしかに細くはあるけれど簡単には
引き下がらないひとつの信念に、気がつけば心を惹かれるのです」

チェーホフの「6号室」のある場面を引用してのカーヴァーの言葉です

自分の仕事に対する強い意志や、人間の弱さを救い出すスピリット
静かなれど熱いパワーのある言葉に動かされます

お隣、悠日2さんで始まる常設展、今年は漆作家さんです
漆の軽さと強さも凄いです、1年間の企画展ですから、覗いてください

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