2009年02月26日
新たな可能性
有機農業者舘野さんより優気米と本が届きました
「いま、日本の米に何が起きているのか」
(岩波ブックレットNO745)
「有機農業という新たな可能性」舘野廣幸
農業という仕事は苦労することも多いのですが、
その苦労が喜びでもあるのは、
自分の意思と責任で作物を育てるという自由があるから
田畑で有機農業を実践していると、私自身元気になってきます
有機の田んぼに行くとたくさんのトンボやカエルや野鳥が出迎えてくれるので
毎日田んぼに行くのが楽しくなります。それが労働であろうとなかろうと
「楽しく充実した時間」であれば、長いほど嬉しいものです。
有機農業の本質は、農薬や化学肥料、遺伝子組み換え作物を用いない
という表面的なことだけではなく、循環や提携、非対立、平和などを含む
大きな世界観のなかにあると思います
カッコイイ、舘野さん
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- by 妻木律子
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