2009年07月30日
発する身体
連日のダンスコンクールの審査終了
作品を目の前に問われるのは、自分のダンス観
強固に真摯に揺り動かされながら過ごした3日間でしたな
表彰式で素顔のダンサー達のあどけなさを目の当たりに
創られる身体と日常の身体の落差に驚く
クラシックバレエ審査員のH先生、T先生、S先生にご挨拶
僅かなひと時の中にも伝わる
以前にもましてパワーのある先生方にもこれまた脅威
やり続ける人は、ほんと、カッコイイ
話したり、そばにいるだけで、こちらが爽快になる
カニンガム死去
ダンスする勇気を与えてくれた人です
2004年ロンドンの劇場の楽屋でお見かけしましたが
車椅子に乗りつつも以前衰えぬ彼らしさが充満してました
先人達は、日常の身体にも何かが宿ってるんだな
安らかに
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- by 妻木律子
- at 07:18
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