2012年04月30日
咲いた咲いた
今年の吉野の桜です。
東京での本番を目前に、子供たちと新作「子供のための組曲」もいよいよです。
5月19日13:30より宇都宮市文化会館小ホールにて、市民芸術祭の開幕として
邦楽、管弦楽、合唱、オペラ、ダンスが奏でる和と洋の舞台です。
先日初めて生演奏の音合わせ終了・・・録音で聞く音楽とは異なり生です・・・
子供達もこの新しきチャレンジを楽しんでいます。
先日30年前の教え子達と対面し、彼女らと積み上げてきたもの
もうとっくに消えてしまったものなのですが、今も鮮やかなことに驚きます。
向かい合い過ごしてきたのだな・・・・
咲いては散り、また咲いては散り、けれど消えることなく、見えぬものが
脈々と確実に密かに思いもよらぬものとなり、現れては消えるのです。
その時その時で懸命に咲くしかないのですな。
まずは宮本作品へ、そして開幕公演へ、そして5月の祭典と
5月は咲きづつけるのみです。
- Permalink
- by 妻木律子
- at 21:11
- in Voice
- Comments (0)
- Trackbacks (0)