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2014年05月26日

たぬき坂

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思うようにならぬこと、思いがけずに起こること
いつものごとく千路に乱れつつ、とぼとぼ・・
たぬき坂を歩けば、シャクヤク?かな
梅の木の下に咲いていました。
「思えばなる」とかつて言われました。
沢山の人、沢山の出来事、沢山のこと
出会いめぐり揺られ、坂道歩く・・・・
目を凝らせば道端にあちらにもこちらにも咲いている草花。
木のようになりたいとよく思うのですが
花のようにも在りたいかな。

2014年05月23日

水色

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「二重の影」終了。
芸術劇場というプロセミアムであること、作品制限時間が六分であること、
以前発表した「羽と水」の再構成であること・・・等が、からまり、なかなか
決めきれずに最後の最後まで不安定な中の本番でした。
迷う・・・・終始迷い続けた・・・今でも、もっと適切なことができたのではと、
迷いつつ、わが身の本性を見る思いです。
ぼおおおとしたのもつかの間、メモリアルプレイの打ち合わせや
スタジオレンタルの問い合わせや新国立劇場本番の諸々の作業もあり、
迷ってます、なんてじっくりできる余裕なし。
しかしながら長いこと水色の友(作品に登場の断熱材の破片たち)とは
お付き合いしました。アキオさんのスタジオに預けたまま。
舞台スタッフが「これよく建物の下とかにありますよね」と面白がってました。
彫刻家高橋君から頂いたのがスタジオ創設時ですから、かれこれ10年。
beoffの座布団時代もあり、子供たちの作品に登場もしました。
なんだかあの凸凹な不揃いな形と乾いた軽さがたまらないのです。
私にとっては、面白きものなんだわな。
昨日友人Yさんより頂いたもののなかにも水色が沢山ありました。
いよいよ「ピチカット」はスタッフ総見が日曜に迫りました。

2014年05月18日

満而不溢

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昨日beoffで、姜泰煥さんのソロライブがありました。
出向かえた駐車場で車から降りお目にかかった瞬間に
「この方は、よいぞ・・・」と私の身が軽やかになりました。
演奏は、美しく、かつ、躍動的で、生き物のよう・・・
「妙なる調べは、空と水打つところ、時に迦陵頻伽となって
蒼穹を駆け、時に竜神となって、海原を走る」
圧巻の演奏でした。
演奏とは裏腹に、姜さん自身がこの上なく淡々と爽やか。
まさに満而不溢。
アーティストとしての思想、生き方が現れているな。
スタジオを出て空を眺めつつタバコを吸う背中にも
爽快という言葉が見えるような方でした。
ミツレドモアフレズ
大きな力を頂きました。

2014年05月13日

迫りました

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いよいよ本番迫ってきました。
「二重の影」は、まだまだ思いめぐらせ、確信を模索。
どうにでもなるがゆえにどうにもならぬ。
「ピチカット」は、僅かなこと、リズム、フォルムをいかに
ダンスならではの醍醐味を生み出せるか。
我が身は楽器であり演奏者であり、音そのもの・・・
7月の東京新聞主催の現代舞踊展正田作品のリハもあり。
こちらのタイトルは「クラクション」
三作品のリハをこなす日々は、なにがなんだか。
ただただ、身を浸して臨むしかない。
花々のように、無心に咲かねば。

2014年05月07日

突き抜ける

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リハーサルと会議が続き、久しぶりに東京宿泊。
あれこれと考えざる負えないことばかり・・・・
風景もいまひとつリアルに映らず、上の空のままうろうろ。
なつかしき新宿御苑の付近を歩けど、頭の中は
それをほんわりと眺める隙間なし・・・・・
食べることも、味わうことも、うっすら、ほんと味気なし。
僅かな彩はどこへ消えたやら。
早朝からハードなリハーサルに、ただただ、
からだを懸けるのみ。
その先に突き抜けて見えるもの願いつつ

2014年05月05日

五月

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ゴールデンウィークなのですね。
昨日は東京でのリハーサルから戻るといつもより賑々しい。
おおお、駅前の餃子の店は、どの店も長蛇の列。
遠方よりお越しの方が多いのでしょうかね。
私もどこかに行きたい・・・とばかりに、僅かな時間でGO。
サツキが咲いているだろうと思い八幡山公園へ。
夕暮の人が引いた時間帯はなかなか充実したひと時です。
木々の迫力、新緑のすがすがしさ、花々の彩
散策を終えて帰宅するやいなや、雷と雨がやってきました。
東京往復の間には、吉田秀和「主題と変奏」を読みつつ
我がゴールデンウィークは微細に奏でられています。