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2015年05月18日

爽快なる精神、フィジカル

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ボーイズクラスのWさんより加藤訓子さんのCD
「IANNIS XENAKIS   KUNIKO」を借りました。
演奏もさることながら、アルバムノートの言葉が圧巻
はっきりと思考できるからこそ、あの明快な演奏になるのだ。
クセナキスという、彼女曰く〈音楽界を超え、世界人類すべて
の万物へ残された大きな遺産〉へ挑む加藤訓子という演奏者の
漲る精神とフィジカルが溢れています。
音楽のような言葉の連打、言い訳無しのエネルギーです。
「クセナキスの作品はとにかく音数が多く、譜読みが大変だ。
不可能か?というものも含めてフィジカルに演奏するために少々無理
をし時には処理をしなくてはならないところもあるが、楽器のすべてを
熟知しているわけではない作曲家にとっては細かに指示するのは、
難しいことでもある。ただそれは演奏者が少し工夫すればその殆どは
フィジカルにクリアできることが多い。大体において時間的な制約や
その取り組みの浅さによっておろそかになってしまう音達がどんなに
多いことか。楽器の状況や環境などで一概には言えないが、それは
ある意味で演奏者の責任でもあり、言い訳に過ぎない」

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