2020年06月23日
兜太さん
あとがきより、 「今次大戦を青年期に体験し、太平洋上の拠点、
連合艦隊基地トラック島で敗戦を迎えた小生は、数多くの「殺戮死」
を目の前にしてきた。そのとき、命は死んでも生きるなどとはとても
思えなかったのだが、いま平和な死を日々体験することによって、
いのちは死なない、他界に移っているだけだ、と確信するように
なっている。」
テレビで知った金子兜太さん、現代俳句協会の総会に登場と知り、
会員でもないのに、見たい、、と、こっそり行ったことがあります。
「あわてず、あせらず、たっぷり生きる」
やはり、あの木は、私にとっては、金子さんだ・・・・・
- by 妻木律子
- at 18:15
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