2021年01月12日
圧倒的な一瞬
頂いた書籍を読んでいます。
現実を感じること、ネットでのコミュニケーションの渦の中、
時間と場を共有することでつくられていく連帯、
情報を共有することで作られていく連帯
そこには、現実の強度の差異があることは確かだと思う。
一気に読破ではなく、反芻して読んでいこう。
先日セレニテのクラスで、ウオーミングアップのために
ただ走る、始まりのあいさつを終えたら、走る、、、
それだけなのに、幼児のCちゃんが走りながら笑顔で叫ぶ
「なんだか 楽しーーーーい」
その声は、言葉は、最高の響き
共にあること、訳や理由がなくとも、その場そこにいること
その現実、その感覚を 大声で発露できること、
こんな場面に出くわすと、心底よかった、私も楽しーーーい。
ささやかなれど、圧倒的な一瞬でした。
- by 妻木律子
- at 11:24
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